Mind Processor Institute
情緒のシステムを解明し自己超越へ
既存の心理学から除外されたワード、「情緒」。
この「情緒」という言葉の意義を、もう一度心理学の土台において、
議論する必要があるのではないか?
なぜ、「情緒」が除外されているのか。それは、日本独特の概念だからです。
日本に古来より息づく叡智(神話/神道/文化等)を、背景とした、
新しい「心理学」のあり方が求められているのではないか?
私たちは、その「情緒」の働きを解析し、
身体から精神へとつながる階層構造の中で、
「システマティック」に問題を解決する「Mind Processor」を提案しています。
また、技法として、神道における「鎮魂(そのものが持つ本来の働きを発揮させること)」のテーマを、
メディテーションとして昇華させた「digital Meditation」を推奨しています。
News
Mind Processor Instituteとは?
認知科学における知覚/認知/認識や、心理学における情動/感情/気分をもってしても
説明され得ない領域としての「情緒」とは何か・・・
その情緒を明らかにし、システムとして捉え、
情緒の働きを最適化するプロセッサーを開発することを目的としています。
日本特有の情緒に特化して、心の問題解消のプログラムをつくることを目的とし、
Mind Processor(マインドプロセッサー)という概念を提唱し、
そのための技法としてd.M(デジタルメディテーション)やVRなどの手法を提唱していく。
Theory/Model
- 内外情報伝達の「タマ」モデル
- 「情緒」という心理学に存在しない機能について
- 「情緒」というプロセッサー/プラットフォームの働き
- 「身体-情緒-精神-社会-宇宙」の階層的連携構造
- 五情(畏、悔、恥、省、覚)による情緒の統合
- 五魂(荒魂、和魂、幸魂、奇魂、精魂)による精神の統合
- 心的働きと「五魂」の関係の理解
- 心的働きと「五情」の関係の理解
- 自己/他者の階層構造論(自己内自己など)の理解
- 強い観念と「霊」の憑依の理解
- 五階層論から人間を見る
- 結合プロセッサーとしての情緒平面の育成
- 結果としての対人関係の問題、心理的症状(うっ滞)の解消、軽減
Mind Processorとは
心理学用語として「情緒」の働きを解析し、システムとして捉える
新しい心理学の体系の考察の中で生まれた、
日本神話や神道概念をナラティブにおいて、
意識を科学するための理論的背景を構築し、
人文諸科学を統合することで、
意識/意志/神/霊/精神/心/魂/情緒/感情/
身体/五感/神経伝達/細胞/発生学/命運/遺伝etc、
「Mind」を形成、運用するための、
あらゆるファクターに関して行った
概念的アプローチの成果を統合することで誕生した
統合的にMindをProcessorとして捉える概念体系(概念装置)
西洋心理学派のルーツは?
アンチ・ユダヤ・キリスト教 → 精神分析学、ユング心理学
近代科学主義 → 行動主義、認知行動療法、アカデミックな心理学
シャーマニズム・魔術 → 催眠療法
ギリシャ哲学→哲学、現象学 → アドラー心理学、人間性心理学他
ポストモダニズム → システムズ・アプローチ、ナラティブ・セラピー
日本発の心理療法:内観療法(浄土真宗の影響)、森田療法(あるがままの思想)他
西洋の心理学と東洋の進学の統合を目指す動き:トランスパーソナル心理学他
どの流れにも日本神道は入っていない
Practice
- ロゴスカウンセリング
- ロゴス発達心理学 → チャイルド・アーツ・アカデミー
- ロゴスコーチング
Method
- デジタルメディテーション:鎮魂、五魂の統合
- 公(おおやけ)志向認知療法の開発 Ooyake Oriented Cognitive Therapy
:5階層構文による認知の客観視、変容
- 五情/五魂の働き評価シート(仮)の開発
- 新しい技法、ワークの開発
- 既存の心理学、心理療法、カウンセリング、コーチング等との併用、統合